腎臓に良い食事| 食事療法で憎っくき腎臓病を体内から排除しよう
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食事療法で憎っくき腎臓病を体内から排除しよう

腎臓に良い食事

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腎臓の病気とは

腎臓は血液の老廃物をろ過し、尿として排出する器官です。腎臓の病気にかかると血液中に老廃物が溜り、体のいたるところに悪影響を及ぼし、様々な症状を発症します。腎臓病の主な種類としては、腎臓の糸球体内に炎症を起こす「急性腎炎」、「急性腎炎」が慢性化する「慢性腎炎」、糖尿病の代表的な合併症であり、糖尿病発症後に5年から10年程で発症する「糖尿病性腎症」、腎臓の機能が急激に低下する「急性腎不全」、腎臓の機能が低下し続け、末期に陥ると人口透析が必要となる「慢性腎不全」などが挙げられます。腎臓病の治療方法は医師の指示に基づき行い、薬物療法と食事療法がメインとなります。なお、食事療法については、症状が軽い時に実施することが重要ですが、重い症状に進行した後でも継続すべきです。

腎臓の病気と食事

腎臓病の食事療法として、まず、塩分を控えることです。腎臓病の時は塩分を排泄する機能が低下しています。塩分を多く摂取すると、血液中のナトリウム量が増加し、むくみや高血圧の原因になるからです。次に、たんぱく質も控える必要があります。たんぱく質を多く摂取すると、尿素窒素、クレアチニン等が多くなり腎臓への負担が増加するからです。そして、カロリーを十分に摂取しましょう。カロリーの摂取量が不十分だと身体は、たんぱく質を分解してエネルギーとします。これにより体内の尿素窒素が増えてしまい、腎臓に負担をかけるからです。ただし、必要な栄養素が不足すれば病気の回復も遅れてしまいますし、カロリーの摂り過ぎにも注意が必要です。食事療法に取り組む際には、医師の指示に従いましょう。